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内 容 の ご 紹 介 |
人生を明るく生きていくための、ことばのセラピー。
古今東西の詩歌の中から拾い集めたことばと、著者のことばが、やさしいイラストとともにつづられる。
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著者プロフィール |
1956年、東京生まれ。広告・出版関係の仕事を続けながら、心と体の癒しに深く興味を持ちセラピーの勉強を始める。2006年5月に卵巣がんの手術を受け闘病生活を送り、半年の抗がん剤治療の後2007年、セラピースタジオ「ルミナーレ」を開業。2008年4月にがんが再発。抗がん剤治療を拒み10月に他界。享年52才。 |
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定価(本体1,200 円+ 税)
■B6判上製/ 160 頁/2色カラー
■ISBN 978-4-8397-0141-3 C0095
■2010年5月
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かつて、三島由紀夫や稲垣足穂を担当した編集者の私記
− 今明かされる三島との交友 −

評論家・坪内祐三氏 |
(推薦文より) |
吉村さんはいわゆる文芸編集者としてのくさみがまったくないひとだった。
かつて新潮社で三島由紀夫や稲垣足穂の書籍を担当し、平凡社に移ってのち、当時無名だった阿部謹也を発見し、講談社から保田與重郎の全集を刊行した凄腕の文芸編集者であることを知った。
まさに、大隠は市に隠る編集者だった。
その吉村さんが初めて自らの編集自叙伝を発表する。一気呵成に読んだ私は続きがさらに待ち遠しい。
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■吉村千穎 著
定価(本体1,700円+税)
■四六判上製/262頁
■ISBN 978-4-8397-0139-0 C0095
■2009年5月 |
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竹澤イチロー 処女作品集(著/画)
アイヌ民族が生み出した装飾文様等をモチーフに描かれる独自の世界には、伝統と革新、未来へのメルクマールが見事に表現されている。 |
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■竹澤イチロー 著/画
定価(本体2600円+税)
■B5判上製/64頁
(カラー32頁、モノクロ32頁)
■ISBN978-4-8397-0137-6 C0071
■2008年10月 |
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敬愛する父への痛切なる鎮魂歌

父は本当の“人”だった。
父は“人であること”の天才だった。
僕も、父のようになりたい。
それが生きるってこと。
それが全て。
人はこんなにも父親を
愛することができる。
家族の絆がほどけつつある現代
愛と真実と優しさで結ばれた
親子の生き様を是非じっくりと
読み取ってほしい。
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めるくまーる編集工房より

■梅澤 義宣 著
定価(本体1200円+税)
■四六判上製/280頁
■ISBN978-4-8397-0136-9 C0095
■2008年5月
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めるくまーる編集工房より
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定価(本体1600円+税)
■四六判上製/264頁
■ISBN978-4-8397-0133-8 C0095
■2008.2
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インドで出会った少年との愛の記録
出会い、それは偶然に
おとずれるものなのか……
この衝撃的な出会いは
わたしの運命をも変えた。
その子の名前は
スワミ・ヴィノ・ギリ
十六歳のサドゥだった。
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この子と同じような身の上の子供たちのために
わたしは生きていきたい・・・
……五歳の時、親に売られてデリーまで来て、そこから逃げた。
とにかく山に向かって逃げた。そう話してくれたね。
どんなにか怖かっただろうに……どんなにかひもじかっただろうに……
わたしと出会わなかったら、きみはどうなっていたんだろうか…… |
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杉山 明(AKIRA)著
*著者が旅先で描いた
人物・風景のデッサンを35点収録!!
定価(本体1800円+税)
■四六判並製/288頁
■ISBN 978-4-8397-0131-4 C0095
■2007.9
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Freak out! 君を旅立たせるため
この本を書いた
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愛しいアジアに落ちていきながら、
この漢(おとこ)は、ずばぬけて生きている。
サイキックに輝いていく。
生の実感が薄いという人たちに、
ぜひ読んでほしい。
この世界や地上が、
生きるに値すると気づいてほしい。 |
娼婦も、乞食も、聖者も、宿の主人も、旅の仲間も、
旅で出会うすべての人間がオレの鏡だった。
あの笑えるくらいにばかばかしい彼らの演技が、
オレになにかを教えてくれるためのものだった。
「そうか、オレはオレの人生の主役だった」と気づかせてくれたんだ。
そんなあたりまえなことさえ忘れるほど、オレたちは飼いならされてきた。
きみはきみの人生の主役だったんだよ。
だからきみの人生は君が選んでいい。 |
■杉山 明(AKIRA)
作家、美術家。1982年渡米、アンディー・ウォ−ホールより奨学金を受け、ニューヨーク、アテネ、フィレンツェ、マドリッドなどで美術作品を制作し、世界40カ国以上を放浪する。93年帰国。 |
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松島トモ子著
定価(本体1300円+税)
■B6判上製/224頁
■ISBN4-8397-0115-6 C0095
■2004.2 |
女優・松島トモ子がホームレスと語った
日比谷公園そしてマンハッタン。
20人のホームレスが語るさまざまな人生の軌跡。 |
どうしてトモ子さんが……。
どうしてホームレスが……。
人と人が優しく生きる記録。
これは珍しく そして感動的だ。(永六輔氏評) |
本文より ホームレスさんたちの言葉
◆日比谷公園に花が咲き出しましてね、つい、居着いちゃいました。
◆煙草を拾うのはそんなに恥ずかしくないんですよ。でも拾ってまで煙草を止められないのは恥ずかしい。
◆あのねえ、生きているってことが体に悪いのよ。
◆私はたんにアパートメントレス(宿なし)であってホームレスじゃない。ホームは心の中にちゃんとあるから。
◆喋らないと言葉まで俺から逃げて行きやがる。
◆生き延びるのに一日全部の時間を使っちゃって、犯罪なんかやれっこねえよ。 |
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