リトル・トリー (普及版)

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(参照:リトル・トリー上製・愛蔵版

フォレスト・カーター 著
和田穹男 訳

※藤川秀之氏の挿絵は普及版には収録されておりません。

定価(本体1000円+税)
■B6判変型並製/250頁
ISBN978-4-8397-0109-3
■2001.11
■カテゴリー
ネイティブ・アメリカン
・ベストセラー

決して幸せなだけではない、あの土地の血生臭さや哀しみが
こんなにもしみこんでいる話なのに、人生のいろいろな場面
でまるで自分のことだったかのように、この子の気持ちがよ
みがえってくる。自分の家族みたいに彼の家族を思いだす。
この本は一生の友だちだ
よしもとばななさん推薦)

「久方ぶりの感動だった。それも心の底からの。
山から噴き出す清冽な湧水に身体から心まで
洗われた気がした。読み終わってすぐさま電話をとり
出版社に二十部注文した。
愛する人々に配りたかったからだ。」
倉本聰氏推薦文)

■【第1回ABBY賞受賞】
(書店人が売ることに最も喜びを感じた本/アメリカ)
■日本図書館協会推薦図書 
■全国学校図書館協議会選定図書
■1991年度、厚生省中央児童福祉審議会推薦文化財

■『リトル・トリー』は、いつの時代にも新しい世代の人たちによってくりかえし発見され、読みつがれてゆくべき『ハックルベリー・フィンの冒険』などと肩を並べうるまれな本である。全篇美しく滋味に富んでおり、読者はとてつもないおかしさに笑わせられるかと思うと、痛切な感情にはげしく胸を揺すぶられるにちがいない。……万人の精神に語りかけ、魂の最深部に訴えかける力を持っているのである。
元・南イリノイ大学法学部長 オクラホマ大学アメリカ・インディアン法律政治研究センター所長 レナード・ストリックランド(チェロキー・インディアン)

■『リトル・トリー』はチェロキーの編む籠のようだ。自然が恵んでくれた材料で編まれ、デザインはシンプルで力強く、たくさんのものを運べる。この本は「小さな古典」と呼ばれてきたが、私の感じではそれ以上のものだ。……環境、家族の絆、人種差別、人間関係……この本はそのすべての問題について深い関心を寄せている。この本は今の世に求められている。
『それでもあなたの道を行け』の編者/作家/語り部
ジョセフ・ブルチャック(アベナキ・インディアン)

フォレスト・カーター(Forrest Carter)
1925年、アメリカのアラバマ州に生まれる。遠くチェロキー・インディアンの血を引き、それを誇りにした。作家として出発したのは48歳。第一作の『テキサスへ』はクリント・イーストウッド監督・主演により映画化された。『リトル・トリー』は、彼の心の原郷であったインディアンの世界を、少年のみずみずしい感覚に託してうたいあげた作品。リトル・トリーは祖父から授けられた著者のインディアン・ネーム。わずか四つの作品を残し、1979年54歳で急死。


和田穹男(わだ・たかお)
1940年神戸に生まれる。早稲田大学仏文科中退、東京外国語大学フランス語科卒。書籍編集を経て、翻訳業、画業に転ず。訳書に『リトル・トリー』『ジェロニモ』『あの夏の鳳仙花』『熱きアラスカ魂-最後のフロンティア・インディアンは語る』(以上めるくまーる刊)など。


1997年に映画化されている
http://lccn.loc.gov/98509157
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[ネイティブ・アメリカン]

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